株式会社Telescope SEOブログ「ユーザーによって内容が変わる閲覧履歴ページはクローラーには初訪問時のコンテンツを返す」サムネイル画像
Telescope SEO Blog

ユーザーによって内容が変わる閲覧履歴ページはクローラーには初訪問時のコンテンツを返す

ユーザーの性質やユーザーの行動などによって見せるコンテンツが変化するページというものはウェブサイト内にはよくあります.

閲覧履歴ページ, 検索履歴ページ, お気に入りページ, レコメンドなどがこれに該当します.

このような性質のウェブページにおいては, クローラーに対してはどのようなコンテンツを見せるのが良いのでしょうか.

本来ユーザーとクローラーに対して異なるソースを返すのはクローキングというGoogleのガイドライン違反に抵触します.

これについてGoogleは, Googlebotに対しては初めてそのページを訪問するユーザーに見せるコンテンツと同じコンテンツを返すことを推奨しています.

一般的なユーザーに返すコンテンツなどを返すとクローキングに抵触する可能性があるためそのような実装を行わないようにとのことです.

ユーザーによってコンテンツが変わるページのベストプラクティス例

ユーザーのステータスや行動などによってページの内容が変わるいくつかの例においてクローラーに返すべきコンテンツのベストプラクティスの例を紹介します.

  • 閲覧履歴ページ:閲覧履歴欄には何も表示しない
  • 検索履歴ページ:検索履歴欄には何も表示しない
  • お気に入りページ:お気に入り欄には何も表示しない
  • レコメンド:レコメンドページの場合は何も表示しない, レコメンドのカラムなどは初期段階のユーザーに返すコンテンツを返す

ユーザーによってメインコンテンツが異なる可能性のあるページであっても, どのユーザーにも共通の汎用コンテンツについてはGooglebotへも同様のコンテンツを返すべきです.

クローキングには気をつけよう

今回はスパムを意図せずしてGoogleのガイドライン違反となってしまう可能性のありそうなケースについて記述してみました.

この他にも, LazyLoadやJavaScriptによるコンテンツ制御など, クローラーに一般コンテンツを返したくなるケースはいくつかあります.

悪意を持った実装でなくともガイドライン違反となる可能性があるので, あくまでクローラーに特殊なソースを返すという対応はせず, マークアップやHTMLタグなどで対応するようにしましょう.

クローキングは手動対策の対象となるガイドライン違反なので十分注意したいところです.

株式会社Telescope SEO担当 山内遼

Telescope SEO Blog トップ

株式会社Telescope概要

社名    株式会社Telescope(Telescope Inc.)

代表者   山内 遼(代表取締役)

所在地   東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館 6階B室

設立    2016年7月7日

資本金   4,194万円

事業内容  自動車比較メディア「SUNROOF(サンルーフ)

Telescope Inc.(株式会社テレスコープ)トップ


Haruka Yamauchi

株式会社Telescope代表取締役社長 / CEO